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ゼルビア、サイバーエージェントグループの一員に [2019年]

2018年秋にゼルビアが
サイバーエージェントグループの一員に
とニュースになったがそのときの記事のめとめ
11.48億円でグループの一員に

日本プロサッカーリーグ FC町田ゼルビアのサイバーエージェントグループ参画に関するお知らせ | 株式会社サイバーエージェント
(サイバーエージェント公式リリース)
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、Jリーグクラブ FC町田ゼルビアを運営する株式会社ゼルビアが第三者割当増資にて発行する株式の引受けについて決議したことをお知らせします。今後FC町田ゼルビアは、サイバーエージェントグループの一員としてグループシナジーを活かすことで、J1ライセンスの取得とJリーグのトップクラブへの成長を共に目指してまいります。 1.本件の背景について FC町田ゼルビアは1977年の少年サッカーチーム結成からその歴史をスタートさせたクラブで、「町田に生まれ、町田で育ち、町田から世界へ」という理念のもと、全国大会での小学生の活躍を受けてジュニアユース(U15)、ユース(U18)を結成、そして1989年にトップチームが結成されたという、Jリーグクラブの中でも珍しい、大企業ではなく、地域・市民が作り上げたサッカークラブです。多くのJリーガーを輩出する全国屈指のサッカーの街である東京・町田市をホームタウンに、FC町田ゼルビアは地域に根付いたクラブ運営を行い、2018シーズンにおいてはJ2初優勝を目指し、現在首位争いを繰り広げています。 その一方で、当社は「21世紀を代表する会社を創る」をビジョンに、人材を会社の競争力ととらえ、人材の採用・育成・活性化に力を入れることで、インターネットの領域で常に新規事業を生みだし、先行投資を行いながら継続的に拡大する自前成長を特徴としております。このように、「人材育成」という点で、当社とFC町田ゼルビアは親和性が高く、共に理念に共感したことから、このたびFC町田ゼルビアのサイバーエージェントグループ参画について合意するに至りました。これによって、FC町田ゼルビアが創設時より培ってきたクラブ理念を尊重しながら、当社が運営する多数のインターネットサービスを通じて、FC町田ゼルビアのサポーターへの情報提供やサービスの充実、新たなサポーター層の獲得を図るとともに、早期のJ1ライセンス取得を目標に、必要となるインフラ整備へと着手することで、東京・町田発世界に通じるビッグクラブへの成長を両者の共通目標として目指してまいります。 2.今後の運営について FC町田ゼルビアの運営会社である株式会社ゼルビアは引き続き、大友健寿社長が継続して社長を務め、今後も東京・町田におけるスポーツ文化の振興および地域経済の発展に貢献するとともに、東京・町田発のビッグクラブへの成長を目指してまいります。 3. 第三者割当増資の概要 (1) 発行新株式数 普通株式 22,960株 (2) 発行価格 1株につき50,000円 (3) 発行価格の総額 11.48億円 (4) 募集または割当方法 第三者割当の方法 (5) 当社の引受株式数 22,960株 (6) 当社持分比率の変化 0%→80% (7) 総数引受契約締結 2018年10月16日 (予定) (8) 株式取得の払込期日 2018年10月17日 (予定)


Jクラブも新時代に入った
(スポニチアネックス)
【大西純一の真相・深層】10月1日、サイバーエージェントが町田の経営権を取得したことを発表した。4月にRIZAPが湘南の経営権を取得したばかりで、このところ、新たな企業がJクラブの経営権を取得している。Jクラブの経営者が代わった例としては、楽天の神戸、LEOCの横浜FC、ジャパネットの長崎などがある。斬新な経営で急成長している会社の参入で、Jリーグも新時代に突入したといっていいだろう。 26年前に日本リーグがJリーグになったときは、企業のサッカー部が中心だった。というより、「企業のサッカー部が中心になってやっていた日本リーグが、プロ化されてJリーグになった」と言った方がわかりやすいだろう。 三菱自動車が浦和レッズ、日産自動車が横浜マリノス(現横浜F・マリノス)、松下電器がガンバ大阪、古河電工がJR東日本と組んでジェフ市原(現ジェフ千葉)になった。といってもその流れで親会社がチーム経営に責任を持ち、人もお金も出してクラブを支えた。当時はバブル経済がはじけた直後で、大企業はまだ資金もあり、「メセナ」に力を入れていた時代だった。 開幕前年のナビスコカップでは「読売ヴェルディ」「日産マリノス」というチーム名が使われていたと記憶する。そして、当時の川淵三郎チェアマンが「チーム名は企業名を入れず、地域名プラス愛称で」といい続け、しだいに企業色が薄れていった。

サイバーエージェントの参画で急加速!町田ゼルビアが描く"J1ライセンス獲得"への道のり
(サッカーダイジェストWeb)
10月1日、J2のFC町田ゼルビアを運営する株式会社ゼルビアが、経営体制の強化により、大手IT系企業のサイバーエージェントグループに参画することが発表された。その全容は株式会社サイバーエージェントが第三者割当増資でゼルビアの発行する株式を引き受け、80パーセントの株を取得。10月1日実施の記者発表会で配布された資料によると、サイバーエージェントの株式取得払込期日は、10月17日予定。同日をもって、クラブはサイバーエージェントグループの子会社として再出発を図ることとなる。 こうして経営体制の強化が発表されてから、初めて迎えたホームゲームが7日開催の山形戦だった。その試合後、ゴール裏に集う町田のサポーターに向けて、サイバーエージェントの藤田晋代表取締役社長が拡声器を片手にメッセージを残した。 「我々のできるすべてを尽くして町田を全力でバックアップしていきたいと思っています。今日から僕も町田のサポーターの一人として応援していきます」 クラブのさらなる発展へ向けて、強力なサポーターを得たゴール裏の町田を愛するファン・サポーターは、その場を立ち去る藤田社長を「町田ゼルビアコール」で送り出した――。

町田がサイバーエージェントの子会社化を表明!背景にあるのは「人材育成」
(サッカーダイジェストWeb)
株式会社ゼルビア(FC町田ゼルビア)は10月1日、株式会社サイバーエージェントの子会社となる方針を発表。第三者割当増資による80㌫の株式を11億4800万円で譲渡し、サイバーエジェントグループの傘下に入る。 町田は公式ホームページ上で「サイバーエージェントグループの一員となり、そのグループシナジーを活かす形でJ1ライセンスの取得とJリーグのトップクラブへの成長を共に目指して参ります」と表明した。 グループ参画の背景にあるのは、人材育成。町田は、「町田に生まれ、町田で育ち、町田から世界へ」という理念のもと、少年サッカーチームからスタートして、後にトップチームが結成されたクラブ。人材の採用・育成・活性化に力を入れているサイバーエージェント側は「当社とFC町田ゼルビアは親和性が高く、共に理念に共感した」と、買収の理由を説明している。 なお、大友健寿社長は継続して社長を務め、チームは後日開催する臨時株主総会を経て、グループ参画が正式に決定する。

「サイバーエージェント」がJ2町田を買収 クラブと大筋合意 20年J1昇格へ追い風
(スポーツ報知)
IT大手「サイバーエージェント」(東京・渋谷)がサッカー・Jリーグ2部のFC町田ゼルビア(東京・町田市)の経営権を取得する方針を固めたことが27日、分かった。同社とクラブが大筋で合意した。 複数の関係者によると、サイバー側は10億円以上でクラブ保有株の過半数を取得し、2019年からチーム運営に本格的に関わる。クラブ強化費など資金面をバックアップするとともに、社員らも派遣する方針。今後は、チーム編成などについても協議を続けていく。年内にも正式発表される見通しだ。同社では、初めてとなるプロスポーツへの本格的な参入となる。 サイバーエージェントは著名人に人気がある「アメブロ」やネット広告を展開。売り上げは3713億円(連結、17年9月期)で、営業利益は307億円と業績は好調だ。事業の1つであるインターネット放送「Abema TV」では、スポーツチャンネルを増設するなど、事業の多角化を図っている。スポーツとITの親和性を重視しており、FC町田の活動は「地域密着の理想的なモデル」だったという。町田の持つ育成システム、J2上位を争う実力などを考慮し、クラブ側と交渉を続けていた。

J2町田の経営権取得へ
(ワールドビジネスサテライト:テレビ東京)
サイバーエージェントが、サッカーJ2に所属する町田ゼルビアの経営権取得を検討していることが分かりました。来月1日に記者会見を開く予定です。町田はJ1自動昇格が可能な2位につけていますが、本拠地スタジアムの収容人数が不足していることから、来季の昇格に必要なライセンスが交付されませんでした。施設整備が課題で、新たな経営体制での改善が期待されます。サイバーエージェントはかつて、J2の東京ヴェルディの経営に参画していました。

町田、臨時株主総会でサイバーエージェントへの株式割り当てを正式決定
(ゲキサカ)
FC町田ゼルビアは16日、臨時株主総会を開催し、第三者割当増資で株式を発行し、株式会社サイバーエージェントに割り当てることを決定した。 サイバーエージェントは今月1日に町田の株式の80%を取得したと発表。総額11億4800万円での買収となった。 これによりJ1ライセンスの取得に向けた動きが加速すると期待されるが、クラブは「練習場の整備に関しましては、株式会社サイバーエージェントよりサポートの確約をいただいております」と改めて表明。「なるべく早期に着工し、J1ライセンスの取得、そして選手のプレー環境の向上に努めます」とした。

サイバーエージェントが町田を11.48億円で買収!!「夢をもっていただけるクラブに」
(ゲキサカ)
サイバーエージェントが町田を買収した FC町田ゼルビアがクラブ改革の大きな分岐点を迎えた。インターネット事業最大手のサイバーエージェントが1日、町田の株式の80%を取得したと発表した。総額は11億4800万円になるという。 町田は今季、J2で3位に位置しているが、スタジアム、そして練習施設などがJ1基準に満たないため、ライセンスが発行されず、昇格できずにいる。 クラブは「夢をもっていただけるクラブになるためには、クラブの改革が必要だという結論に至りました」と説明。サイバーエージェントとタッグを組むことで、「近い将来、東京・町田発世界に通じるビッグクラブ創設を両者の共通目標として活動致します」とした。 またサイバーエージェントも公式サイトで経緯を説明。「『人材育成』という点で、当社とFC町田ゼルビアは親和性が高く、共に理念に共感したことから、このたびFC町田ゼルビアのサイバーエージェントグループ参画について合意するに至りました」とした。

サイバーエージェントグループへの参画について記者会見が行われました | FC町田ゼルビア オフィシャルサイト
(ゼルビア公式HP)
株式会社ゼルビアはこの度、取締役会にて第三者割当増資による株式を発行し、株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)様に引き受けていただく方針を固めました。 本件を受けて10月1日(月)、株式会社サイバーエージェントの主催で記者会見が行われ、藤田晋社長、株式会社ゼルビア代表取締役会長の下川浩之、取締役社長の大友健寿が出席しました。 多数の報道関係者にお集まりいただき、両社の協力関係や今後の経営方針について、質疑応答が行われました。記者会見の詳細は、以下の動画にてご覧いただけます。 本件は今後に開催する臨時株主総会を経ての正式決定となりますが、株式会社ゼルビアはサイバーエージェントグループの一員となり、そのグループシナジーを活かす形でJ1ライセンスの取得とJリーグのトップクラブへの成長を共に目指して参ります。

J2のゼルビア サイバー傘下に
(朝日新聞デジタル)
サッカーJ2のFC町田ゼルビアがIT大手サイバーエージェントの傘下に入ることが16日、正式に決まった。クラブ運営会社ゼルビアの臨時株主総会と取締役会が開かれ、第三者割当増資で株式を発行しサイバーエージェントに割り当て、同社が株式比率8割を保有することが決定した。 ゼルビアはホームページで「今回の決定は、J1ライセンスの取得、子どもたちに夢をもってもらえるクラブへと飛躍するための経営判断」とするコメントを発表した。サイバーエージェントの藤田晋社長らがクラブ運営会社の取締役に就任することも決まった。 ゼルビアは現在3位につけ優勝争いを繰り広げている。14日に東京都町田市の市立陸上競技場であったホーム戦の大分トリニータとの対決では3―2で逆転勝ちし、サイバーエージェント傘下に入る方針表明後、初の勝利を飾っている。

セルジオ越後が期待するサイバーエージェントのJ2『町田ゼルビア』買収「Jリーグに新しい風を吹き込んでほしい」
(週プレNEWS)
IT大手のサイバーエージェントが、J2の町田ゼルビアの経営権を取得したことを発表した。 サイバーエージェントの藤田晋社長は会見の場で、町田の現経営体制を継続したうえで「東京発、世界に通じるビッグクラブへの成長を目指す」と語ると、試合会場にも足を運び、サポーターの前で「チームを全面バックアップします」と宣言した。 率直に言って、町田だけでなく、Jリーグにとってありがたい話だ。町田は今季、J2で上位につけているにもかかわらず、スタジアムの収容人数や練習施設などがJ1の昇格基準を満たさず、J1ライセンスを取得できていない。つまり、もし今季優勝しても来季はJ1に昇格できないんだ。こんなに残念な話はないよ。 でも、サイバーエージェント傘下になることで、早期のJ1ライセンス取得は確実。そして、藤田社長の言葉を信じるならハード面の充実だけでなく、戦力補強、さらにはファン層の拡大の施策も期待できるだろう。 もちろん、企業とサッカークラブの経営は違う。かつてJリーグでは親会社が途中でチームを投げ出した例もある。また、現時点では具体的な強化ビジョンもはっきりしない。それだけにサイバーエージェントがどこまで本気なのか、継続性はあるのか、しばらく様子を見たいというのが本音だけど、それでもやはり前向きな話だし、Jリーグに新しい風を吹き込んでほしい。


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